会社の本店の所在地

①本店の所在地はどこにするか

本店所在地とは、会社の住所です。「本店所在地」は、人間でいえば住民票に記載される「住所」に該当します。本店所在地は会社の登記簿謄本に記載しなければなりません。本店は日本国内でなければなりませんが、本店の所在場所と実際の業務遂行の場所が違ってもかまいません。しかし、銀行口座開設のルールや税務署、法務局といった役所は、本店住所基準として定められているため、本店所在地と業務活動拠点は同じほうがいいでしょう。

②本店所在地を決定する

本店所在地の決定にあたり、次の3つに大別できます。
❶自宅を本店とする。
❷賃貸事務所を本店とする。
❸個人事業としての事務所を、そのまま本店とする。
自宅が賃貸物件のときは、賃貸借契約で事務所使用を禁止されている場合があるので、必ず確認が必要です。また、会社設立登記をした後に、本店の変更は可能ですが、登録免許税がかかります。

③定款作成時の所在地の記載

定款に本店所在地を記載する際は、最小行政区画(例えば、東京都目黒区)まで記載すれば大丈夫です。このように記載していれば、最小行政区画内で本店を移転しても、定款の変更はしなくていいです。また、詳細に丁目、番地、号までを記載することもできますが、その場合、同じ町内での本店移転でも、定款の変更をしなければなりません

④登記前に住所を決定する。

本店住所は登記しなければなりません。登記の際には、最小行政区画では不可であり、詳細な住所としなければなりません。丁目、番地、号までの記載が必要です。ビル名、部屋番号までいれてもかまいません。

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