定款の書き方について

■定款の書き方のルール

定款の書き方に決まりはありません。普通の文書を作成するイメージで書けばいいでしょう。
しかし、定款は自社関係者の他にも、金融機関、諸官庁等に提出する場合もあるので、誰が見ても見やすいように作成したほうがいいでしょう。
通常、以下のようなことに留意します。

①用紙の大きさ

これは、A4縦が一般的です。

②縦書きか、横書きか

これは、横書きです。

③文字の大きさ
一般的な文書作成ソフトの、10.5ポイントから12ポイントぐらいが見やすいと思います。

④文書作成ソフト使用か、手書きか

変更、修正のしやすさ、誰が使ってもきれいなので、文書作成ソフトの使用をお勧めします。

⑤表紙の有無
表紙はあっても、なくてもかまいません。しかし、見栄えを考えるとあったほうがいいでしょう。

⑥署名押印、記名押印

手書きで氏名を書いて、その横に押印することを署名押印といいます。
パソコン等ですでに氏名が印字されていて、その横に押印することを記名押印といいます。いずれも、定款の末尾にいれておきます。

⑦製本の仕方

書類の左端をホチキスで2か所とめます。このままでもいいのですが、袋とじにすると、印鑑を押す箇所も少なくて済み、見た目の貫禄もでます。袋とじにする際は、市販の製本テープを利用するといいでしょう。

⑧契印をする

定款は、差し替え、改ざん防止のため、各ページに契印をします。ホチキスで留めている場合は、各ページの継ぎ目に発起人全員の個人の実印で契印します。袋とじにしている場合は、表と裏に契印します。

⑨訂正する場合

❶製本前
誤字脱字等の間違いに気づいたら、製本前なら打ち直して、再出力して製本します。
❷製本後
製本後は、直接訂正を書き込むことができます。訂正箇所に二重線を引いて、正しい言葉や文章を余白部分に記入します。訂正印として、上部または下部の欄外に、発起人全員の個人の実印を押しておきます。加えて、「〇字削除、〇字加筆」のように削除した文字数と、加えた文字数を記入します。

⑩捨印について

訂正がなくても捨印を押しておくと、公証役場に行ってからミスが発覚した場合にも二重線を引いて複数の箇所の訂正ができます。しかし、あらかじめ捨印を押すことは悪用に繋がる場合もあるので、注意しなければなりません。

問合せボタン



※当サイトに掲載されている情報には万全を期していますが、 法律の改正その他の原因により当サイトの情報を利用することによって生じた損害に対して一切の責を負うものではありません。 情報の利用に関しましては全て最終自己責任で行って頂くようお願いします。

Copyright(c) 会社設立サポートセンター All Rights Reserved.