個人事業VS法人

起業する場合、個人事業として起業するパターンと、法人をつくって起業するパターンの2つがあります。それぞれにメリット、デメリッ卜があるので、自分プランを反映できるほうは選択するのがいいでしょう。

■個人事業主のメリット・デメリット
○個人事業主=自営業
個人事業を営む代表者の人は自分の職業を「自営業」とおっしゃる方が多いようです。自営業とは、「株式会社などの法人を設立せず、自分で事業を行っている個人のこと」をいいます。これを税務の観点では「個人事業主」といいます。

○個人事業主の税務について
自分で税務署に「個人事業の開業・廃業等届出害」(開業届)を提出し、自ら事業を行い、12月31日を締め日として1年間の収支決算をまとめ、翌年3月15日までに「所得税」の確定申告を行って納税します。1年間に290万円超の所得がある場合には、所得税のほかに「個人事業税」が課税されます。

○個人事業主のメリットとは
法人を設立するためには資本金も必要ですし、登記費用もかかります。個人事業主の場合は自分で開業届を提出するだけで開業できるので、初期費用がかかりません。また1年間の収支が赤字であれば、所得税も課税されません。廃業する場合の手続きも容易にできます。また、社会保険に加入する義務もありません。

○個人事業主のデメリットとは
法人に比べて信用度が低いので、融資を受けたり出資を募ったりするのが難しいです。また個人では許認可が下りず、開業できない事業があります。利益が大きくなると法人よりも高額な課税がされます。

■法人のメリット・ デメリット
○法人の税務について
法人にかかる税金には、「法人税」「法人道府県民税」「法人市民税」がかかります。決算月は任意に決めることができます。

○法人のメリットとは
個人より信用度が高いので、融資を受けるといった資金調達が有利になります。また信用度が高いので、事業拡大面で個人事業主よりも有利です。

○法人のデメリットとは
初期費用がかかります。資本金のほか登記費用が必要になり、設立にも時間がかかります。株式会社を設立する場合には、登記費用が最低25万円程度かかります。また、赤字であっても法人住民税の均等割がかかります。東京都の場合は 最低7万円です。社会保険への加入も義務づけられるので、社長1人だけの会社であっても社会保険料を負担することになります。

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