会社設立当初の発行株式の数
①株の価額
発起人は会社に出資し、その割合に応じて株式取得します。この際、1株の価額は会社で自由に決定できます。一般的には計算のしやすさもあり、多くの会社が1株1万円にしています。
②設立当初発行する株数
各発起人に出資に応じて株式の割り当てをしたら、その合計数をもって設立当初発行する株数となります。この株数のことを「発行済株式総数」といいます。
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