登記事項証明書・印鑑証明書が必要なケース
① 登記事項証明書を提出する際に必要
登記事項証明書は、銀行での口座開設、税務署への届け出、許認可、賃貸借契約の際に提出します。コピーでもいい場合もありますので、先方に確認しておくといいでしょう。
② 印鑑証明書を提出する際に必要
基本的に印鑑証明書を提出することは稀ですが、不動産売買、担保設定、契約の際に必要です。場合によっては、銀行の口座開設時に提出を要求されることもあります。
③有効期限に留意
登記事項証明書および印鑑証明書は、3ヶ月以内のものを取得することが
要求されることがほとんどです。
設立登記完了後は、登記事項証明書の場合は、会社保管用、銀行口座開設
用、税務署の届け出用で3通程度取得しておきましょう。印鑑証明書の場
合は、現状として必要がなくても確認用として1通 取得しておきましょう。
←「印鑑証明書・印鑑カードの取得方法」前の記事へ 次の記事へ「取引金融機関の決定方法」→
※当サイトに掲載されている情報には万全を期していますが、 法律の改正その他の原因により当サイトの情報を利用することによって生じた損害に対して一切の責を負うものではありません。 情報の利用に関しましては全て最終自己責任で行って頂くようお願いします。