定款作成の際のポイント〜附則

取締役会設置会社の定款の例を基に、作成時の「附則」における法務上及び税務上のポイントをあげていきます。

■附則

(設立に際して発行する株式)
第○条 当会社の設立に際して発行する株式の数は○○とし、その発行価額は1株につき○万円とする。
○法務上のポイント
→設立時の発行株式数を規定することになります。
○税務上のポイント
法人税法上の観点からは、発行数はいくらでも税金負担には関係しません。

(設立に際して出資される財産の価値および資本金)
第○条 当会社の設立に際して出資される財産の価額は、金○○円とする。
2 当会社の成立後の資本金の額は、金○○円とする。
○法務上のポイント
→設立に際して出資される財産の価額またはその最低額は絶対的記載事項とされています。
○税務上のポイント
→資本金の額により、税金の負担が変るケースがあります。

(最初の事業年度)
第○条 当会社の最初の事業年度は、当会社の成立の日から令和○年○月○日とする。
○法務上のポイント
→最初の事業年度が1年を超える設定は不可。

(発起人の氏名または名称および住所等)
第○条 発起人の氏名または名称及び住所、割当を受ける設立時発行株式の数、及び設立時発行株式と引き換えに払い込む金銭の額は次のとおりとする。
福岡県福岡市中央区○○町一丁目一番地○号
博多太郎 ○○株 金○○円
○法務上のポイント
→発起人の氏名または名称及び住所は、絶対的記載事項です。

(法令の準拠)
第○条 本定款に定めのない事項については、すべて会社法その他の法令の定めるところによる。

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