会社設立と社会保険への加入

■社会保険について

○社会保険
広義では国が運営している保険全般を社会保険と呼びますが、本サイトでは,会社に関係の深い狭義の意味での社会保険、「健康保険 」「介護保険」「厚生年金保険」のことを指しています。

○健康保険
病気やケガをした場合に、保険給付を行う医療保険のうち、会社員などが加入するものを健康保険といいます。健康保険には主に大企業の従業員を対象とする「組合管掌健康保険」のほかの中小企業の従業員が加入する「協会管掌健康保険(協会けんぽ)」の2種類があります。

○介護保険
介護が必要な高齢者とその家族のサポートを目的に、さまざまな介護サービスを提供する保険です。40歳以上の人は全員加入が義務付けされます。

○厚生年金保険
会社員などが加入する公的年金を厚生年金保険といいます。日本の年金制度は全国民共通の国民年金があります。厚生年金は国民年金に上乗せする形になっています。

■会社の半額負担

○保険料率はいまどのくらい
健康保険と厚生年金保険は保険料の半額を会社が負担しなければなりません。保険料は 被保険者の給与(基本給、諸手当、通勤手当を含みます)に依拠して、決定されます。保険料は給与のだいたい30%弱程度でしょう。この半分を従業員の給与から控除し、同額の会社負担分をあわせて毎月納付しなければなりません。それ故に、会社の負担はかなりのものになります。

○加入のメリット
社会保険料の負担は厳しいものですが、メリットもあります。まず、社会保険料の会社負担分はすべて経費として損金算入することができます。また健康保険・厚生年金保険は 、個人でお加入する国民健康保険・国民年金よりもかなり手厚い保障を受けることができます。極めつけは、社会保険に加入すると社会的な信用が培われることでしょう。将来の雇用の観点から、社会保険に加入している会社のほうが優秀な人材の確保に有利です。
ただし社会保険は一度加入すると、保険料が払えないなどの理由で脱退することはできず、会社設立後に、保険料を試算するなどして慎重に決めましょう。

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